ケミカルコーティングとは、長年の研究開発により培って来た各種の湿式処理によるコーティングの呼称です。
この技術は、超微粒子分散膜、ゾル・ゲル膜、その他の有機・無機複合膜などの精密薄膜をスピンコート法、ディップコート法、電気泳動法などの各種コーティング技法を用いて、優れた機能薄膜を形成することが出来ます。

◆特徴
光機能コーティング: 紫外線カットコーティング赤外線カットコーティング光選択吸収コーティング
反射防止コーティング
電気機能コーティング:帯電防止コーティング、電気絶縁コーティング
耐熱コーティング
防曇コーティング&撥水コーティング
耐摩耗&潤滑コーティング

◆用途
照明器具などの紫外線カットフィルター、光学機器の色補正用フィルター、ディスプレーパネルの反射防止膜、ガスバリア膜、耐酸・耐アルカリ性膜、摺動部品の耐摩耗性膜、他



太陽光や照明ランプの光に含まれる紫外線を効率良くカットすることにより、変色や変質を防止することが可能となります。

◆特徴
効率良く各種波長の紫外線をカットすることが可能
透明性が高く、近赤外線領域での吸収は無い
PVD処理等に比べ、低コスト化が可能
複雑形状物にも処理可能

◆用途
照明器具の紫外線カットフィルター、紫外線カットランプ、医薬品容器、化粧品容器、食品容器、自動車などの遮光フィルム、各種光学機器




太陽光や照明灯に含まれる赤外線(熱線)を効率良くカットし、断熱効果を向上させます。

◆特徴
効率良く各種波長の赤外線をカットすることが可能
可視光線の透過率が80%以上と良い
PVD処理等に比べ、低コスト化が可能
複雑形状物にも処理可能

◆用途
照明器具の赤外線カットフィルター、赤外線カットランプ、自動車などの断熱遮光フィルム、 高温焼成炉の覗き窓、各種光学機器




可視光線の特定波長領域の光を吸収し、レッド・グリーン・ブルーの色分解膜を低コストで作製可能です。

◆特徴
効率良く RGBの色分解が可能
波長ピーク位置および透過率半値(50%透過率)の位置を任意に設定可能
PVD法に比べ低コストでコーティング可能

◆用途
ビデオカメラの色分解フィルター、照明器具フィルター、各種光学機器光選択吸収フィルター


UV Cure Hard Coatingへ >>
<< General Surface Indexへ